新型コロナウイルス感染症への弊社の対応にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
今後のコロナウイルス感染症への弊社の対応についてお知らせ致します。
ノーサイドでは、利用者さま、スタッフ共に、コロナワクチン接種を進めております。
9月末には、接種可能な利用者さま、スタッフの接種が終わる予定です。
コロナワクチンの接種さえすれば感染しないわけではありませんが、少しでも感染のリスクを下げられること、もしも感染した場合でも重症化する可能性が低くなることを踏まえ、感染対策に一定の効果はあると考えております。
これらのことを考慮致しまして、緊急事態宣言中は、通所事業所の利用を1か所にしていただくよう、みなさまにご協力いただいておりご不便をおかけしておりましたが、10月からは、緊急事態宣言が発出されていても通常どおり施設の併用をしていだきたいと思っております。
これまでのみなさまのご協力感謝しております。本当にありがとうございました。
ノーサイドでは、今後も、より一層気を引き締め感染対策に努めて施設運営を行ってまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
1.これからも施設で気を付けていくこと
1)全スタッフ月2回のPCR検査を実施
2)ご家族との面談、来客、実習、見学などは、感染対策を徹底して行う
3)イベントや外出活動は感染対策を行いながら、みんなで楽しめるようにする
4)職員一人ひとりの体調管理(出勤時の検温、体調不良時の申告 等)、施設内でのマスク着用、手洗い、消毒の励行、食事や作業時のアクリル板設置
5)ご利用者さまの体調管理(通所時の検温、体調の問診)
6)職員、ご利用者さま共に発熱や体調不良のある場合は、施設を休むと共にすぐに病院を受診
2.ご家族様にお願いしたいこと
1)通所前のご家庭での検温、体調チェックにご協力をお願いします。
2)体調がすぐれない場合(37.5度以上の発熱や咳、のどの痛み、悪寒など)は施設への通所を控え、病院を受診してください。
3)ご利用者様、ご家族様、その勤務先や学校等、関係する場所でコロナの感染者、濃厚接触者発生の知らせを受けた場合はすぐにノーサイドまでご連絡をお願い致します。
3.ノーサイドみんなで気を付けていくこと
ノーサイドでは、障がいのある方々と一緒にみんなで協力しながら過ごしております。
もしも、基礎疾患のある方がコロナに感染した場合は、重症化する可能性も高い上、病院に入院することも難しいようです。
そして、陽性者が出た場合は施設も閉所になり、利用者さん全員に影響が出てしまいます。そのことを踏まえ、少しでもコロナ感染のリスクを下げるために私たちが出来ることは、これからも積極的に行って行きたいと思っております。
職員は、福祉施設に勤務することについての自覚と責任のもと、日常生活においても「三密」になること、不要不急の外出やレジャー等多くの人が集まる場所への外出を避けるように努めます。
ご利用者・ご家族さまにおかれましても、「三密」になること、多くの人が集まる場所への外出はできるだけ避けていただけますよう、引き続きご協力をよろしくお願い致します。
4.感染者発生時の対処方法
1)職員本人、利用者さまご本人が感染した場合は、行政と相談の上、必要な期間施設を休業します。
2)職員の家族、ご利用者さまのご家族が感染した場合は、当該職員は相応の期間、即日から自宅待機、ご利用者さまは即日ご利用をお控えいただきます。
3)職員の家族の職場、職員の通学先等、ご利用者さまのご家族の職場で感染者が発生した場合、濃厚接触しているかどうか等を勘案して対応を判断します。
~ご利用者様・ご家族様へ~
何か心配なことなどありましたら、ちょっとしたことでもお気軽にご相談くださいね。
いつでもご連絡お待ちしております。
引き続き、ノーサイドみんなで協力しながらこの困難を乗り越えて行きましょう!
〈連絡先〉
障がい児者総合福祉施設ノーサイド
担当:野村
電話 06-6736-1515