ノーサイドのアートサブスクリプションにご協力いただいている方々のご紹介です
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ノーサイドのアートサブスクリプションとは・・・
さまざまな障がいのある人達が創った作品を
「サブスクリプション(定額レンタル)」という形で
定期的に彼らと一緒にお届けし
彼らの「お仕事」とさせていただいています。
単にレンタルしてもらうというものではなく
アートを通じて
障がいのある人たちが
社会とつながることを目指しています。
その活動をサポートし
彼らの可能性を広げる支援を
してくださっている方々のご紹介です。
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今回のご紹介は、株式会社ディエスジャパンさまです。
ノーサイドのみんなが、地元のサッカーチーム「FC大阪」を応援にいく時、全力でお手伝いをしてくださっているあの会社さんです。
そのディエスジャパンさんに、絵の交換に行ってまいりました。
今回は大平くんの「バラ園」をお持ちいたしましたよー。
「バラ園」に決めたのには理由があります。
というのも、過日、イベントで、この絵を見た同社代表の北條さんから褒められた作品だったからです~
最近、リニューアルされキレイになった会議室、それもお客様を通す会議室の一つに、飾っていただきました。
「いろんなお客さんに見てもらいたいから」と。
嬉しいご配慮に感謝です(●^o^●)
こんな感じで、会議が行われるのかな。
ディエスジャパンさんは、
「快適なオフィス環境づくり」を実現するために「リサイクルトナーカートリッジ」を中心に、オフィスで必要なあらゆるアイテムを提供している企業です。
ん?
「リサイクルトナーカートリッジ」ってなに?
と思われる方がいるかもしれないので、
少し説明をさせていただきますねー。
◆そもそも「トナーカートリッジ」とは?
「トナー」とは、レーザープリンターの「塗料」にあたり、わかりやすく言えば、インクのようなものです。
そして、そのトナーが入っているケースが「トナーカートリッジ」です。
👇トナーカートリッジは色々種類があるけど、こーんな感じ
◆そして、「リサイクルトナーカートリッジ」とは?
オフィスで働いている人であれば、
「トナーカートリッジを交換してください」
といったメッセージをプリンターで見たことがあることでしょう。
ディエスジャパンさんでは、
この交換が必要な、使い終えたトナーカートリッジを
➡回収し
➡工場で分解し
➡劣化部品の交換、修理、トナーを充填し
➡再生、組立を行い
➡検品、梱包を経て
➡新品同様の形に仕上げて「リサイクルトナーカートリッジ」として販売
しているのです。
「リサイクルトナーカートリッジ」は価格面でリーズナブル。
さらに、CO2排出の削減にも貢献し、環境にやさしい選択肢と言えます。
環境省のホームページにもその事が記載されています。ご参照ください。
https://ondankataisaku.env.go.jp/funtoshare/entry/list/004613_1.html
同社がこの「使用済みカートリッジを回収し再利用する」仕組みを確立させたのが1991年とのこと。
えーっ😲
1991年と言えば、まだバブルが残っていた頃じゃあないですか。
なんでも使い捨て、イケイケどんどん、環境問題なんて考えられなーい、、、
の時代から、このようなことに取り組まれていたとは驚きました!
素晴らしいです👏👏👏
そのリサイクルトナーカートリッジを通じて企業周りをしているうちに、
取引先から 「これできない?」「あれもできない?」と要望が増え、
トナーだけではなく、
プリンターや、パソコン、照明、防犯カメラ、コピー用紙などの販売から、データ消去まで・・・と、
オフィスに必要なあらゆるアイテムを取り扱うようになったそうです。
同社のホームページを見ると、ミッションとしてのひとつに
この言葉を聞いて、
激動の時代であった幕末に、
坂本龍馬と並び、
日本の歴史を変えたといわれる
高杉晋作の言葉を思い出しました。
「面白きこともなき世を面白く」
現代もまた、
コロナ、ウクライナ戦争、物価高騰、温暖化など、
さまざまな出来事がぼっ発している、激動の時代。
そんな世の中を、
そして、
そんな時代の中にある私たちの仕事を、
ぜひとも、
ディエスジャパンさんの力で、
より楽しく、
より充実したものに、
変えていっていければと期待しています。
暑い日だったので、冷たいお茶がおいしかったです。
水上さん、日向さん、
お見送りもしていただき、ありがとうございました。