ノーサイドのアートサブスクリプションにご協力いただいている方々のご紹介です。
————————
ノーサイドのアートサブスクリプションとは・・・
さまざまな障がいのある人達が創った作品を
「サブスクリプション(定額レンタル)」という形で
定期的に彼らと一緒にお届けし
彼らの「お仕事」とさせていただいています。
単にレンタルしてもらうというものではなく
アートを通じて
障がいのある人たちが
社会とつながることを目指しています。
その活動をサポートし
彼らの可能性を広げる支援を
してくださっている方々のご紹介です。
————————
今回お伺いしたのは関西興業株式会社さま。
東大阪市の会社や飲食店、コンビニ、スーパーマーケット、美容院、駅の構内、などなど、多種多様な事業所のゴミを回収されている企業さんです。
もちろん、ノーサイドもお世話になっておりますよん♬ 。
👆ちなみに回収時に使う車は「パッカー車」と呼ばれています。
1962年に創業された関西興業さんは、昨年、還暦(60歳)を迎えられました。
企業の平均寿命は一般的には30年と言われている中、60年以上も活躍し続けるなんて、すごいことですよね。
地元のつながりを大切にし、地域社会への貢献を目指し、努力を惜しまない姿勢の同社だからこそ、なのでしょうねー。
ところで、
こちらの会社のキャッチフレーズ、ご存じでしょうか。
『 変らないのに、新しい 』
か・・・かっこいいですよね(*’▽’)
この言葉は、創業者である代表のおじい様と2代目のお父様が大切にしてきた松尾芭蕉の「不易流行」という考え方に基づいています。
そして、現在の3代目が、この教えを引き継ぎながら、よりかみ砕き、『 変らないのに、新しい 』という言葉にされ、創業50周年を迎えた際に掲げられたそうです。
「どんなに時代が変わっても、変わらない使命と価値を守りつつ、
でも、時代にあわせて新しい挑戦と提案を続ける」
という意味が込められているのかな・・・。
さてさて、この日は、早川さん(ひかるちゃん)の「マーガレット」をお届けしました。
樫田くん(かっしー)、飯塚くん(ともくん)も一緒にお邪魔させていただきましたよ。
実は、前々から本郷が小出しにフェイスブックやブログでつぶやいていましたが・・・・
小出し①
20230111付FB
小出し②
20230720付ブログ
https://www.no-side-kaigo.com/blog/yokonuma/2022-0720-1
それが、まもなく実現することになりましたぁーっ!!
なんとっ
ノーサイドのアーティストたちが描いた作品がパッカー車にデザインされるんです!
わーい\((*^▽^*))/
上の集合写真の中で、早川さんが持っているデザイン画が見えるかしら?
パッカー車、『 変らないのに、新しい 』。
(こんな形で使わないで!と怒られそうですが・・・😁)
新しい挑戦・・・(と言わせてください)に、感謝です!
ありがとうございます。
完成のご報告を聞いたら、また、みなさんにお伝えするので、楽しみにしていてくださいねー。
さて、そのパッカー車なんですが
同社は、屋上に停めているんですよー。
あの大きなパッカー車をどうやって屋上に??
と思うでしょう??
なーんと、パッカー車用のエレベーターで運ぶんですって。
この日、ご担当くださった重成さんのご配慮で、
そのエレベーターに乗せていただきました!
▼これがパッカー車用エレベーター
▼いよいよ乗り込みます!
▼乗り込みました! このサイズ感、伝わるかしら??
▼屋上に到着! パッカー車がズラリ!
▼改めてサイズ感、、、象さんが入るような大きさです!
▼そして、なんと、パッカー車の運転席に座らせてくれました(≧▽≦)
嬉しそうにピースサインする、かっしーと、ともくん。
▼みんなでパシャリ
男子は
「いい経験させてもらったなぁー」
「こんな経験、二度とないでぇー」と大興奮。
女子のひかるちゃんは
デザインパッカー車のデザインの一画を担うこともあり
「自分の作品が、街の中を走るなんて😍」と大喜び。
関西興業さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました!
デザインパッカー車の完成を心待ちにしております
おまけ:
ひかるんとかっしーのナイスショットが撮れました!
まるで 「タイタニック」みたいでしょーっ✨
おいちゃんこと及川でした^^/
————————————-
関西興業株式会社