さまざまな障がいのある人達が創った作品を
「サブスクリプション（定額レンタル）」という形で
定期的に彼らと一緒にお届けし
彼らの「お仕事」とさせていただいています。

単にレンタルしてもらうというものではなく
アートを通じて
障がいのある人たちが
社会とつながることを目指しています。

その活動をサポートし
彼らの可能性を広げる支援を
してくださっている方々のご紹介です。

「東大阪清掃事業協同組合」さまは、
東大阪市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた26業者からなる組合です。

おっと、固い言い方になってしまいましたね。

つまり、

事業所や家庭のごみを集めてくれる東大阪の清掃業者さん（ごみ屋さん）達がつくった集まりで、
東大阪の街を美しくし、市民および事業所のみなさんが快適な環境で暮らせるように、という目標に向けて、26社が協力して、共同で運営している組織なのです。

その歩みは古く、1973年に設立され、2023年で50周年を迎えました。
おめでとうございまーす！

この50年の間、組合はさまざまな活動に取り組んできました。

児童養護施設や老人ホームにみかんを届けたり、
災害時に発生した大量のごみの処理を請け負ったり、
花園ラグビー場周辺をボランティア清掃したり、
交通安全講習会を実施したり、

そして、
自立支援サポートとしてノーサイドのサブスクを応援して下さったり・・・🤗。

そう、東大阪清掃事業協同組合さんは、
街の美化のみならず、
このような社会貢献活動もされていらっしゃったんですね✨

こちらの組合では、月に一度、組合員の方々が集まり、事業活動についてミーティングを行っています。
そして、その日にあわせ、ノーサイドの絵の交換をさせていただいています。

窓口を担当して下さるのは、事務局の武田さん。
いつも調整ありがとうございます。

この日は、小原くんと伺いました。
お持ちした作品は、彼の代表作である「音の足跡50000色」。
「てんかんをめぐるアート展2019」に出品し、好評を博した作品です。

https://publish.m-review.co.jp/files/tachiyomi_J0044_1402_0004-0007.pdf

ご対応いただいたのは、同組合の代表理事である山形さん。
山形さんは、エネルギッシュで懐深い（に違いない!!）ダンディーさん♬
いつも、私たちを、とってもフレンドリーに迎え入れてくださいます。
なんていうのかなぁ、両手を広げて、HUG（ハグ）してくれる感じ

そうそう、
この訪問の前に、人の優しさに触れた心温まる出来事があったんです。

このビルに入るためには、2段ほどの階段を上らないといけないのですが
この２段が、今回のメンバー（女性スタッフ２名）には、なかなか厳しく、車いすを持ちあげれず・・・😅

そこへ、作業着を着た２人の男性が現れて「大丈夫ですか？」と手を差し伸べてくれました。
ありがたかったです～🙌

戻っていく先をみていると、「東大阪市」と書かれたゴミ収集車！
東大阪の清掃業者さんつながり・・・、なんとも素敵な偶然でした♬
ありがとうございました(●’◡’●)／
この場を借りてお礼申し上げます。

では、東大阪清掃事業協同組合さん、
また、定例会前にお邪魔させていただきますね―。

2段階段の前にて

おいちゃんこと及川でした^^/

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東大阪清掃事業協同組合