ノーサイドのアートサブスクリプションにご協力いただいている企業様のご紹介です。
「株式会社三和鋲螺製作所(さんわびょうらせいさくしょ)」さまに、
”足の書道家”の辻田くんと一緒に絵の交換に行ってまいりました。
なかなか読めないこの二文字!
「鋲螺」と書いて
「びょうら」と読み
「ネジ」を意味しています。
そう
「三和鋲螺(さんわびょうら)」さんは
ネジづくりのスペシャリストなんです。
お客様のニーズに合わせた
オンリーワンの特殊なネジをつくることを得意としています。
そのニーズのために
1本のネジを作るのに半年ほどかけることもあるそうです。
えええええええええええええええ?!
見せてもらったショーケースには
たくさんの種類のネジが並んでいました
ネジって、
まっすぐな形状だとばかり思い込んでいたけど
ネジには見えないようなネジがあることを知りびっくり!
そうそう、
こちらも見せてもらいましたよ。
黄色の傘をかぶったネジ。
道路で見たことありません?
地面に打ち込まれているボタンのように見える「あれ」です。
実は、これは
地形などを測量するときの目印として
三和鋲螺さんで開発されたもの。
このネジができるまでは
測量にはペンキで印がつけられていたそうで
雨で流れたり
日が経つと消えてしまったりしていたというから
業界的に画期的な存在となったことでしょうねー。
北海道から沖縄まで全国で使われることになったというのもうなづけます。
道路を注意して見てみてくださいねー。
きっと、見つけることができると思いますよん♬
👆応接室で歴史や測量鋲のお話をうかがいました
👆測量鋲に、テンションがあがる辻田くん!
私にとっては
全く知らないネジの世界でしたが
大変興味深いお話をきくことができました。
ありがとうございました^^
👆会長、喜多さん、支えていただきありがとう♬
本日は、ワニのマークが目印の三和鋲螺製作所さんのご報告でございました
おいちゃんこと及川でした^^/
————————————-