今回は少し身のしまるblogです(^^;
19日(水)俊徳道に居るみんなで避難訓練を行いました。
その日の朝起きると、新潟でまた震度6と言う地震が起きたと知り、なにかドキっとして色々考えながら施設へ向かいました。
〝いつ起きるかわからない〟自然災害。
今後、30年の内に80%の確率で南海トラフ沖地震が起きると言われています。
このブログを読まれている方で、阪神・淡路大震災を経験された方もいらっしゃるかと思います。
とても自然の力にはかないませんが、
予防をしたり被害を最小限にするにはどうしたら良いかは、考えても考えても足りないかもしれませんが考えるに越したことはありません。
そして、いざと言うときに少しでも安全に早く避難できるように訓練は必要不可欠です。
今回は施設内の階段した倉庫で、火災が発生した場合を想定し、いかに早く安全に、かつスムーズに屋外に全員が避難することができるかを、訓練しました。
施設から屋外へ避難する様子は全スタッフが行っているため、お伝えすることができませんが、屋外へ避難後、消防署の方の総評と、火災発覚時の初期消火活動として、消化器の使い方を教えて頂きました。
北村スタッフだけでなく、利用者様代表として、今回は稲畑君が教わりました
又、応急手当ての仕方がわからない、救急車を呼んだ方がいいのか悩んだ場合、#7119(救急安心センター)にかけると、「医師、看護師、相談員の方が、原則24時間365日体制で、対応していますので、利用して下さい」とのお話でした。
万が一の場合に備え、シュミレーションし、訓練する事で、実際起きてしまった場合に、あの時こうしていたな、と、少しでも冷静に判断できるよう、今日の体験が活かされると思います。
利用者さんも皆さん、真剣に取り組んでおられました(`_´)ゞ
そして、東大阪市防災学習センターへも、
避難訓練の日を間に挟み、みんなで行ってきました。
煙から逃げる体験、地震体験、通報体験など。
これが実際起きるとなると…
と。思うとやはり安全にかつ迅速に避難する訓練を行うのは大切な事だと実感しました。
東大阪消防局の皆様、ありがとうございました!
俊徳道⭐︎三宅、いしい